「家族の絆が深まれば」と・・・

家族の絆が深まればいいな~と思いながら家を建てることを決めたのですが、家が建つまでの間に何度も険悪な状態になりましたよ。「どうでもいい」という言葉が家の中で飛び交っていた時期もありましたから・・・。大事な自分たちの家の話なのにすごく悲しかったです。

毎日仕事で疲れている夫は仕方がないのかもしれません。実際仕方がないと思いました。朝から晩まで一生懸命に仕事をしている旦那に自由な時間はありませんでしたから・・・。気の毒だとさえ思いましたよ。

だけど、家を建てるというのは一生に一度あるかないかだと思っていたので、旦那の様子を見ながら内装関係の話を持ちかけていたのですが、旦那の口から出てくる言葉は「自由にしていいから」「どうでもいいじゃない」「どうしていつまでもそこにこだわるの?」という素っ気ない言葉だらけ・・・。

一緒になって考えてもらえない突き放された態度と言葉に傷つきながら気づけば家ができあがっていました。