夫婦でほっとした出来事

元気な女3人プラスおとなしい旦那という家庭なので「とにかくかわいらしい家がいい」というリクエストがすごかったです。白い外壁の白い家が理想だとか・・・。そんな家何となく恥ずかしくって落ち着かない!と反論しましたが年頃の娘達は「お姫様が住むような外観の家がいい」と言い張りました。

言っていることはよく分かるけれどどうしても賛成できなくて、モダンな家が好みの私は子供達を説得し続けました。「思い切り可愛くしたいのであれば自分の部屋を可愛くすればいい」ということにしたらあれほど頑固だった娘達の態度がコロッと変わり・・・。なんだそんなことでよかったのか~とほっとしましたが一連の流れを黙って見ていた旦那はもっとほっとしていました。

よほどロマンティックな家になるのが不安でならなかったんだと思います。私も時代に合っていない家は御免ですから心底ほっとしましたが、年頃の娘の希望というのはこういうものなんでしょうね・・・。